宇宙戦争を観ました
おもしろかったです
ハイ。以下ネタバレ
『宇宙で戦争』ではなくて『宇宙人と戦争』の略だったんですよね
『ネオデビルマン』で黒田硫黄先生が描いてた『ゼノンの立つ日』にすごく似てると思いました
あの、なんというか、なんともいえない、どうしようもない理不尽さとか客観的な描き方とか
ビデオじゃなくて映画館で観る映画、と聞いてたんですが納得でした
そして噂通り、後半はいまいちでした。
落ちは『サイン』ほどのショボさでもなかったんですが…
宇宙人モノの落ちって難しいんですかね?
戦争モノというよりはホラーに近い楽しみ方で観てました
あと、ダメ親父のダメっぷりを堪能してました
パンを窓にぶつけるあたりがダメさMAX!
私がこの映画で『怖い』と感じたところは、決して川に土左衛門が流れてくるシーンや、血を吸われるシーンや、肛門みたいなのに取り込まれるシーンではなくて、『いやおう無しに戦争に巻き込まれた時の事態を把握出来ずに逃げ回るだけの市民の無力さのリアル』なんだと思います。
落ちはアレですが好きな映画です。
みんな!お父さんの作った料理はちゃんと残さず食べようね!!
だってせつないから…