メガネ談義

maya04082005-07-09

友人:「ここ5年くらいでメガネに対する評価って大きく変わったよね」
私:「うん。それは漫画読んでても感じる。知的というか、単純にメガネ掛けただけで偏差値10くらい上がるきがするもん」
友人:「わー。ソレっていかにも頭悪そうな考え方ですね…」
私:「……。そういえば中学生の時、伊達メガネ掛けてる人に
『なんで目が悪くないのにメガネかけてるの?』って聞いてムッとされた事がある。」
友人:「そういう事言うから嫌われるんだよ」
私:「や、ソレは、伊達メガネの存在を知らなくて、素朴な疑問としてのクエスチョンだったんだよ!!?」
友人:「無知は罪ってね。知らないじゃすまない事もあるのよ。あなたの質問は聞かれた側からしたら『君の偽りのフレーム越しには一体どんな世界が広がっているんだい?』って聞かれた様なものさ」
私:「言ってないよ!!被害妄想だろ!そんな風に思うなら最初から掛けるな!伊達メガネよりまず心のレンズをみがけよ…」(チラ)
友人:「言った後にこっちを観るな。」


私:「それはともかく、両眼1.5、メガネ知らずの私が知りたいのは、このような本来マイナス要素だったイメージをいかにしてプラス変えたかというトコです。」
友人:「別にメガネは前からマイナスではないでしょ?」
私:「私も別にマイナスだとは思ってないけど一般的に。だってじゃあなんでコンタクトが出てきたのさ?」
友人:「メガネ不足のため」
私:「あーなるほどね!って言うかボケーーー!!」
友人:「で、原理を知ってどう利用しようと?」
私:「うん。太めブームを起こしたい」
友人:「…」
私:「痩せてる人より太ってる人のほうが良いよね!って世の中にしたい。だってメガネの人ばっかりずるい。最終目標は服の表記にSサイズが消える。Mからはじまるのが理想。」
友人:「あんた最近バーゲン行ったんでしょ」
私:「え!?なんでわかったの!?



友人:「そういえばあんたの漫画ってメガネキャラが主人公張らないよね」
私:「うん。メガネ描くのは難しいからね」
友人:「うわ〜。最悪。漫画家の発言として5点だな」
私:「自分が掛けた事無いから描きズライんですよ。必要ならちゃんとダイソーあたりで買ってきて観察しらがら描きます」
友人:「…あぁわかった。あんたメガネ萌えが無いんでしょ?好きなモノなら無理してでも描くもんね。ヘタなりに」
私:「メガネ萌えは多少はあるよ?ヘタなりに。いやうるせぇ。というかあたしはどっちかというとメガネよりヒゲ派だな」
友人:「うん。ソレは漫画読んで薄々気付いてた。もしかしておっさん趣味?」
私:「違うよ。そうじゃなくてメガネは誰でも掛けられるけど、ヒゲはほら、生やせないでしょ?(勝ちほこったような笑)」
友人:「…なるほど。あんたは趣味まで理屈っぽいんだね」
私:「…」



※実際の会話を元に再現してますが、構成上ココに出てくる「友人」は別の会話の断片だったり脳内友人だったりまちまちです。