キングオブコント2007 寝て起きて思った事
某炎の漫画家先生がラジヲで言ってた言葉で
「笑いには三種類ある
人を傷つけて取る笑いと
自分を傷つけて取る笑いと
誰も傷つけないで取る笑いだ」(うろ憶え)
という名言があって
(後にいくほど難しい)
そういう意味で今回のコントは
バッファロー吾郎が勝ったのかなーと感じました
もちろんバナナマンも好きで
「ペポカボチャ」(DVD)は名作だと思います
ただ今回のバナナマンのネタはどうしても「いじめ」を連想してしまって
笑う時に後ろめたさがありました(もちろん私の個人的な感想ですしそう思わない方もいるとは思います)
一方のバッファロー吾郎は
「おれたちアホやろ〜」という感じが全体から醸し出されていて
でも自虐でもなくて、自分たちも心底楽しんでいるのが
ビシバシ伝わって来て
…そりゃ愛されるよ!
って思いました
「人を楽しませたい」が原動力で作られたモノは「強い」ですよね
って話。